私も5月に横浜根岸の工場をひとりで見に行きましたが、そこは運河を挟んで対岸に工場があったのでかなり遠く感じました。その時の画像がこれです↓(このページの画像はすべてクリックで拡大します)
新日本石油精製根岸精油所
東京ガス
ここへの行き方は、JR磯子駅東口から横浜市営バス85系統に乗り5,6分の東電前バス停下車です。本数は多くないので時刻表を調べてからどうぞ。
そういうわけで、今度こそ工場を近くから見たいなあと、川崎市も協力していて、料金も3200円とリーズナブルなJTBのバスツアーに参加して来ました。
日本触媒
川崎市が協力しているので、一ヶ所だけ、ツアーでないと入れない川崎臨港倉庫屋上から運河の対岸を眺めることができました。その眺めがこちら↓
そして↓この画像は東扇島東公園のウッドデッキプロムナードです。人がいなさすぎて、いくらカップルでふたりだけになりたいと思っても、ちょっと怖いなぁと思ってしまいました。ここには広大な野原があり、東海大地震が起きた時には、関東一体の物資の荷揚げや仕分け場所になるそうです。また、人口浜があり、潮干狩りもできるそうです。
写真を撮っていると時間を経つのもあっという間で、約3時間ほどでバスは川崎駅に戻る帰途につきました。しかし、その帰り道こそが、あのBOSSのCMで使われた風景だったのです。高速湾岸線の川崎浮島ジャンクションから殿町出入口へ向かう高架道路です。
ご覧のように、コンパクトデジカメではこの程度の夜景しか撮れないので、移動しながらの夜景はとてもじゃありませんが撮れたものではありませんでした。なのでしっかりと目に焼き付けてきましたが、わずか5分の間に次から次へと光りの洪水が押し寄せるので、とにかく圧巻でした。ラッキーなことに進行方向左側の座席だったので、固唾を呑んで見ましたよ〜。
BOSSブラックのCMをご覧になりたい方はこちらからどうぞ。
このJTBのバスツアーは毎月1日の朝9:30から翌月の予約を受け付けています。運行は7,8月は毎週金曜日、それ以外の月は第1、第3金曜日です。
★問い合わせ★
JTB首都圏川崎支店:電話 044-211-1153(9:30〜17:30平日のみ)
またクルーズツアーもあります。運行は第2、第4土曜日。
★問い合わせ★
川崎市観光協会連合会:電話:044-544-8229(9:00〜17:00平日のみ)へ
一眼レフを買ったら、また絶対来るぞ、と心に誓ったツアーでした。